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【ハンドメイドに挑戦しよう!】いちごジャムをつくろう 2012. 5.22

 この季節、店頭や直売所に並んでさわ やかな甘い香りを漂わせているいちご。 季節の果物いちごを使ってジャムをつ くってみませんか?

 準備するもの
●材料 いちご 800g
砂糖 400g
レモン 1個
●道具 ホーローなどの鍋(アルミ製は使用しない)
アルミ製の鍋は酸化してしまうので使用しないでください
木べら
保存容器(密閉容器、空いたジャム瓶など)

ポイント
ジャムづくりでは砂糖の量は果物の半分が基本。長期保存するなら50%以上に、甘さを控えめにするなら20〜40%にして必ず冷蔵庫で保存し2週間くらいで使い切りましょう。

 
 下ごしらえ

いちごは水洗いしてへたをとり、水気を切っておく(大粒のものは半分に切る)。鍋にいちごを入れ、砂糖を加えてざっと混ぜ1〜3時間置く。

 ジャムをつくる
いちごから水分が出てきたら中火にかける。沸騰したらアクをていねいにすくいながら10〜15分煮る。 しぼったレモン汁を加えてさらに少し煮て、木べらで混ぜて汁が少しとろりとしてきたらできあがり(火を止める)。

ポイント
レモンは酸化防止に使用。ジャムのきれいな色が保てます。

 保存する
<保存容器の下準備>
ジャムづくりと同時に保存容器の準備もすすめます。
鍋に保存容器と蓋、水を入れて火にかけ、2〜3分煮沸して殺菌し、水気を切っておく(ジャムができあがる直前に行う)。
ジャムが熱いうちに保存容器(煮沸殺菌済み)の肩口まで詰める。蓋をあけたまま深鍋に入れて容器の肩口までぬるま湯を注ぎ、15分煮たら手早く蓋をして、さらに20分煮沸して滅菌する。

ポイント
耐熱ガラスでも急に熱したり冷やしたりするとひびが入ります。容器を煮沸殺菌するときは水から、ジャムを入れた容器を冷ますときは50℃くらいのお湯に少し浸けてから(5〜10分)、水に浸けて冷やします。

アクをていねいにとり、レモン汁を加えてつくれば、
透きとおったきれいなジャムができて、時間が経っても酸化が防げます。
砂糖の量を多くして、きちんと煮沸した容器に詰めれば1年以上保存することができます。

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